Electraglide 2012
2012/12/02 00:11:24
どうも。前回の投稿からもう半年近くたってしまいました。
いやーほんと光陰矢のごとしですね。今の私はというと内定もなく、それどころか
ろくに授業にも出ず留年寸前という状況です。
そんな状況のなかelectraglideというフェスに行ってきましたwww
ほんと何やってるんでしょうかね。
フランスの文学者がこんなことを言ったそうです。「世には馬鹿たるべく定められた人がいて、彼ら自身が進んで馬鹿なことをするだけでなく、運命そのものが否応なしに彼らに馬鹿なことをさせるのである。」
うーん、、、つまり俺のせいじゃない!!
んなわけないですが・・・・・
まあそんなことはおいておいてelectraglideの話に戻りましょう。
数々の素敵なアーティストが出ていたのですが私は疲れちゃって3つしか見てませんけど。
その3つとは
Kode9
Amon Tobin
Squarepusher
です。
まずKode9から
今回Amon TobinのISAM LiveとSquarepusherが本命だったので全然Kode9のことは知りませんでした。
Amon Tobinの前だったからたまたま見ただけだったのです。
しかしこれがめっちゃくちゃカッコイイ!重く深い強烈な低音にしびれました!
強烈な低音って言っても流行りのSkrillexみたいなド派手でガチャガチャした感じではなくダークな雰囲気なのですが、ものすごく体を揺さぶる力を感じました。
後から気になって調べたところ、あのBurialなどが所属するダブステップの超重要レーベル「Hyperdub」のボスだったんですね。そりゃすごい人なわけだ。そしてすごい低音なわけだ。納得。
そして次に見たのがAmon Tobin
この人はけっこう前から動画でも話題になっていましたね。
私もいつか絶対に生で見たいと思っていました。
最初にセットが現れたとき予想よりはるかに小さいセットで「え・・・」と思いましたが、いざ始まってみたらさほど気になりませんでした。
美しい、もはや神々しい、そしてカッコイイ。まさにあいた口がふさがらない状態でした。プロジェクションマッピング万歳!!
こればっかりは見てもらわないと伝わらないと思うので動画のリンク貼っておきます。
けど生で見たらこんなもんじゃないですよ。
プロジェクションマッピングという技術が使われています。東京駅のイベントでも使われて最近知名度があがりつつありますね。
Squarepusher
ドラムンベースの代表格ですね。そしてベースがめちゃくちゃうまいことでも有名ですな。
今回はベースを使ったパフォーマンスもありました。が、ベースはほとんどノイズを出すためのスイッチでしかない、という感じでした。ベースを弾く私としてはもうちょっとベースプレイでいろいろ見せてもらいたかったけれど。まあ全体通してかっこよかったから良しとしましょう。
最後はandrew weatherallを聴きながら後ろのほうでぐったりしてました。
以上エレグラの感想でした。
ではまたいつか
いやーほんと光陰矢のごとしですね。今の私はというと内定もなく、それどころか
ろくに授業にも出ず留年寸前という状況です。
そんな状況のなかelectraglideというフェスに行ってきましたwww
ほんと何やってるんでしょうかね。
フランスの文学者がこんなことを言ったそうです。「世には馬鹿たるべく定められた人がいて、彼ら自身が進んで馬鹿なことをするだけでなく、運命そのものが否応なしに彼らに馬鹿なことをさせるのである。」
うーん、、、つまり俺のせいじゃない!!
んなわけないですが・・・・・
まあそんなことはおいておいてelectraglideの話に戻りましょう。
数々の素敵なアーティストが出ていたのですが私は疲れちゃって3つしか見てませんけど。
その3つとは
Kode9
Amon Tobin
Squarepusher
です。
まずKode9から
今回Amon TobinのISAM LiveとSquarepusherが本命だったので全然Kode9のことは知りませんでした。
Amon Tobinの前だったからたまたま見ただけだったのです。
しかしこれがめっちゃくちゃカッコイイ!重く深い強烈な低音にしびれました!
強烈な低音って言っても流行りのSkrillexみたいなド派手でガチャガチャした感じではなくダークな雰囲気なのですが、ものすごく体を揺さぶる力を感じました。
後から気になって調べたところ、あのBurialなどが所属するダブステップの超重要レーベル「Hyperdub」のボスだったんですね。そりゃすごい人なわけだ。そしてすごい低音なわけだ。納得。
そして次に見たのがAmon Tobin
この人はけっこう前から動画でも話題になっていましたね。
私もいつか絶対に生で見たいと思っていました。
最初にセットが現れたとき予想よりはるかに小さいセットで「え・・・」と思いましたが、いざ始まってみたらさほど気になりませんでした。
美しい、もはや神々しい、そしてカッコイイ。まさにあいた口がふさがらない状態でした。プロジェクションマッピング万歳!!
こればっかりは見てもらわないと伝わらないと思うので動画のリンク貼っておきます。
けど生で見たらこんなもんじゃないですよ。
プロジェクションマッピングという技術が使われています。東京駅のイベントでも使われて最近知名度があがりつつありますね。
Squarepusher
ドラムンベースの代表格ですね。そしてベースがめちゃくちゃうまいことでも有名ですな。
今回はベースを使ったパフォーマンスもありました。が、ベースはほとんどノイズを出すためのスイッチでしかない、という感じでした。ベースを弾く私としてはもうちょっとベースプレイでいろいろ見せてもらいたかったけれど。まあ全体通してかっこよかったから良しとしましょう。
最後はandrew weatherallを聴きながら後ろのほうでぐったりしてました。
以上エレグラの感想でした。
ではまたいつか
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Longpigs
2012/02/12 12:39:42
Longpigsはイギリスの90年代のギターロックバンドです。このバンド、なんといってもボーカルが最高です。

ボーカルのクリスピン・ハントの胸を締め付けるような、エモーショナルで力強く、かつ透明感ある歌声は本当に素敵です。
さらに歪んだギターと相まって本当にエモーショナルというか力強いというか、初期レディヘを思わせる、どころかそれを超えるサウンド(だと私は思うww)となっています。
ベース的な目線で言うとそんなに目立つわけじゃないですが、Lost Myselfという曲の最後のギターソロが始まる直前の一気にテンションを上げるワンフレーズなんか最高です。
なぜこんなにも素晴らしいのに知名度がこんなにも低いのかと驚きを隠せません。いや、私もちょっと前まで知らなかったんですけどねwwでもほんとなぜなんだろう
2枚しかアルバムを出してないのが非常に残念。だけど、好きなバンドがたくさんアルバム出したけど駄作もけっこうあったってよりはいいかもねww
知らない方は必聴です!
神々しささえ感じるめったにない超名盤です。

ボーカルのクリスピン・ハントの胸を締め付けるような、エモーショナルで力強く、かつ透明感ある歌声は本当に素敵です。
さらに歪んだギターと相まって本当にエモーショナルというか力強いというか、初期レディヘを思わせる、どころかそれを超えるサウンド(だと私は思うww)となっています。
ベース的な目線で言うとそんなに目立つわけじゃないですが、Lost Myselfという曲の最後のギターソロが始まる直前の一気にテンションを上げるワンフレーズなんか最高です。
なぜこんなにも素晴らしいのに知名度がこんなにも低いのかと驚きを隠せません。いや、私もちょっと前まで知らなかったんですけどねwwでもほんとなぜなんだろう
2枚しかアルバムを出してないのが非常に残念。だけど、好きなバンドがたくさんアルバム出したけど駄作もけっこうあったってよりはいいかもねww
知らない方は必聴です!
神々しささえ感じるめったにない超名盤です。
Jojo Mayer & Nerve
2012/02/12 11:42:21
Jojo mayer & Nerveはドラマーのジョジョメイヤー率いるニューヨークのエレクトロニカバンドです。
エレクトロニカバンドってどういうことよっていうと、なんと電子音楽を人力で、すべてリアルタイムで演奏するバンドってことなんです。

メンバーは
ドラム:Jojo Mayer(右)
ベース:John Dvis(中)
キーボード:Takuya Nakamura(左)
の3人で、キーボードは日本人です!
全員尋常じゃないセンスとテクニックの持ち主で、本当にかっこいい。
ドラムのジョジョメイヤーはドラムンベースのような速いビートもシーケンサーように正確に刻みつつづけ、どんなに複雑なリズムもなんなく叩く化け物のようなドラマーです。まちがいなく世界屈指の技術の持ち主です。
ベースのジョンデイビスは大量のエフェクターを駆使してベースシンセのような音で地を這うように曲を支えています。ベースを弾く私としてはこのベースがかなり気になって、調べたところBoss OC-2(このアナログオクターバーの音がかなり肝となっているようです。ジョンデイビスのお気に入りだそうです。)やCopilot FX(ドミニカ共和国のエフェクターメーカー)のOrbitというファズとリングモジュレーターを合体させたというド変態エフェクター、あとはLINE6のM9などを使っているようでした。
そして、キーボードの中村さんは電子音楽らしい音をリズム隊のうえに装飾していきます。しかしあまり目立つような感じではなくさりげないところが素晴らしい。Jabonという曲なんかではキーボードがリズムをとり、そのうえでドラムがソロをとったりしています。またライブ映像で中村さんがトランペットを吹いているのも見かけました。
このバンドは確かに電子音楽のような正確さ、機械的な音をあえて使っているのですが、そこに人間臭い勢いや熱が感じられる、という点がいちばんかっこいいポイントではないでしょうか。
Aphex Twinみたいなエレクトロニカ、ドラムンベースが好きな人にも、ジャズやプログレなどのバンドが好きな人にも、どちら側の人間にも聞いてみてほしいサウンドです。
このアルバムは名盤です。よかったらぜひ。
新作が出たのでリンク追加しておきます
こっちもなかなか良かったです。よりバリエーションが豊富になった感じです。
特に6曲目のCatachresisがかっこよかったです!
エレクトロニカバンドってどういうことよっていうと、なんと電子音楽を人力で、すべてリアルタイムで演奏するバンドってことなんです。

メンバーは
ドラム:Jojo Mayer(右)
ベース:John Dvis(中)
キーボード:Takuya Nakamura(左)
の3人で、キーボードは日本人です!
全員尋常じゃないセンスとテクニックの持ち主で、本当にかっこいい。
ドラムのジョジョメイヤーはドラムンベースのような速いビートもシーケンサーように正確に刻みつつづけ、どんなに複雑なリズムもなんなく叩く化け物のようなドラマーです。まちがいなく世界屈指の技術の持ち主です。
ベースのジョンデイビスは大量のエフェクターを駆使してベースシンセのような音で地を這うように曲を支えています。ベースを弾く私としてはこのベースがかなり気になって、調べたところBoss OC-2(このアナログオクターバーの音がかなり肝となっているようです。ジョンデイビスのお気に入りだそうです。)やCopilot FX(ドミニカ共和国のエフェクターメーカー)のOrbitというファズとリングモジュレーターを合体させたというド変態エフェクター、あとはLINE6のM9などを使っているようでした。
そして、キーボードの中村さんは電子音楽らしい音をリズム隊のうえに装飾していきます。しかしあまり目立つような感じではなくさりげないところが素晴らしい。Jabonという曲なんかではキーボードがリズムをとり、そのうえでドラムがソロをとったりしています。またライブ映像で中村さんがトランペットを吹いているのも見かけました。
このバンドは確かに電子音楽のような正確さ、機械的な音をあえて使っているのですが、そこに人間臭い勢いや熱が感じられる、という点がいちばんかっこいいポイントではないでしょうか。
Aphex Twinみたいなエレクトロニカ、ドラムンベースが好きな人にも、ジャズやプログレなどのバンドが好きな人にも、どちら側の人間にも聞いてみてほしいサウンドです。
このアルバムは名盤です。よかったらぜひ。
新作が出たのでリンク追加しておきます
こっちもなかなか良かったです。よりバリエーションが豊富になった感じです。
特に6曲目のCatachresisがかっこよかったです!
Sikth
2011/03/26 01:08:48
最近メタルはぜんぜん聴いてなかったのですが、ひさびさにメタル聴きました。それがこのバンド、Sikthです。
もうずいぶんと有名になってはいるのですが・・・
イギリスのバンドで、メンバーは4人。テクニカルで変態なメタルバンドですが、どこかキャッチーで、この手のジャンルとしてはかなり聴きやすいものだと思います。イギリスでこういうバンドってめずらしい!と感じますが、クオリティも高くかっこいいです。メタルに常に付きまとっているといってもいいダサさ(メタルを悪く言ってるわけじゃないよ!)もあまり感じさせないところはさすがイギリスのバンドといったところでしょうかww
しかし、2008年5月に活動停止になってしまっています。非常に残念。
楽器陣のものすごい技術もさることながら、ボーカルもかなりうまいと思います。
Protest The Heroなんかが好きな人はかなり気に入るはずです。ってそういう人はすでにSikthは知ってるかww
もうずいぶんと有名になってはいるのですが・・・
イギリスのバンドで、メンバーは4人。テクニカルで変態なメタルバンドですが、どこかキャッチーで、この手のジャンルとしてはかなり聴きやすいものだと思います。イギリスでこういうバンドってめずらしい!と感じますが、クオリティも高くかっこいいです。メタルに常に付きまとっているといってもいいダサさ(メタルを悪く言ってるわけじゃないよ!)もあまり感じさせないところはさすがイギリスのバンドといったところでしょうかww
しかし、2008年5月に活動停止になってしまっています。非常に残念。
楽器陣のものすごい技術もさることながら、ボーカルもかなりうまいと思います。
Protest The Heroなんかが好きな人はかなり気に入るはずです。ってそういう人はすでにSikthは知ってるかww
Dredg
2011/03/21 15:33:10
今回はアメリカのカリフォルニアのバンド、Dredgを紹介します。日本での知名度はそんなに高くないと思われます。
独創的な美しく幻想的でエモーショナルなサウンドです。前にエモグレ(エモ+プログレ)として紹介したKaddisflyやEnvy On The Coastと近い感じですね。ボーカルは透明感がありながらも非常に力強く伸びやかな声です。少しU2のボノの声と似ている気がします。
長く聴いても飽きないいいバンドだと思います。なんだかちょくちょくTOOLが引き合いに出されているみたいですが、そんなに似ているとは思いませんでした。TOOLのように重くも暗くもないし、TOOLはプログレやメタルの延長として語られますが、このバンドはプログレというよりはやはりエモ、オルタナの延長にあるバンドだと思うのです。
僕はTOOLも大好きですが、もちろんTOOL好きじゃない人にもこのバンドはおすすめできます。
動画の曲が収録されているアルバムです。
新作はこちら。僕はまだ聴いてないですが、評判は上々ですね。
独創的な美しく幻想的でエモーショナルなサウンドです。前にエモグレ(エモ+プログレ)として紹介したKaddisflyやEnvy On The Coastと近い感じですね。ボーカルは透明感がありながらも非常に力強く伸びやかな声です。少しU2のボノの声と似ている気がします。
長く聴いても飽きないいいバンドだと思います。なんだかちょくちょくTOOLが引き合いに出されているみたいですが、そんなに似ているとは思いませんでした。TOOLのように重くも暗くもないし、TOOLはプログレやメタルの延長として語られますが、このバンドはプログレというよりはやはりエモ、オルタナの延長にあるバンドだと思うのです。
僕はTOOLも大好きですが、もちろんTOOL好きじゃない人にもこのバンドはおすすめできます。
動画の曲が収録されているアルバムです。
新作はこちら。僕はまだ聴いてないですが、評判は上々ですね。